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性病と不妊の関係

 

性交渉などが低年齢化しているということもあり、
性病は身近なものとして感じられるようになっているというのが現状です。
この性病、当然ながらどのような年齢であっても感染してしまう可能性があります。

 

性病にかかると不妊となってしまうという話を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
ここでは、性病と不妊はどのような関係があるのか、見ていきたいと思います。

 

 

◆性病と不妊の関係

 

性病にかかると、必ず不妊になってしまうのかというと、実はそうではありません。
早期発見が出来、素早く治療に移行していくことによって、その菌を消滅させることが出来れば
不妊となってしまうようなことはないとされています。

 

性病の中でも、不妊になってしまう可能性があるものがあります。
それは、以下のような性病です。

 

+不妊になる可能性がある性病+

・クラミジア
・淋病

 

他にも妊娠中に感染すると危険となる性病などがあるのですが
直接不妊へと繋がる可能性があるような性病の中でも、有名なものが上記の2つです。

 

 

◎クラミジア

クラミジアという性病にかかってしまうと、不妊のリスクが高くなるとされています。
ですが、早期発見できた場合には、薬で治療していくことが可能です。

 

もし発見が遅くなってしまい、すでに菌が卵管のところまで進行してしまった場合には
不妊の原因となる「子宮頸管炎」や「卵管炎」などになってしまう可能性があります。
卵管が炎症を起こしてしまった場合、卵管の癒着が起きてしまい、精子が通れなくなってしまう事で
妊娠することが難しくなってしまうということになります。

 

>>症状は?

クラミジアの症状としては、あまり自覚できる症状は少ないとされています。
ですが、女性の場合には、おりものが増えたり、おりもののニオイが強くなってしまうということがあります。
男性の場合、分泌物が増えたり、どことなくおかしいなと感じることがあります。
とはいえ、症状が出ないことが多く、感染してもそれに気づく事さえないことがほとんどなのです。

 

 

◎淋病

淋病という性病にかかってしまうと、クラミジア同様に不妊の可能性が高まるとされています。
クラミジア感染と同じく、卵管などが炎症を起こし、閉塞してしまうことがあります。
そうなると、精子が卵子までたどり着く事が出来なくなり、妊娠することが出来ないということになります。

 

>>症状は?

こちらの場合も、クラミジアと同様に、自覚症状が見られないという特徴があります。
男性の場合であれば、排尿の際に痛みを感じたり、膿んでしまうことがあります。
ですが、女性の場合にはほとんど自覚症状がなく、不妊治療を始めてから淋病に感染している事に気づく方も多いのです。

 

 

このように、性病は不妊と大きな関係にあるという事が分かります。
前述のように、これらの性病には自覚症状がほぼないため、自ら病院で検査を受けるしかありません。

 

恥ずかしい・不安・怖いなどの気持ちがあるかもしれませんが、
不妊症になってしまってから悩んでも、もう手遅れです。
性病は早期発見が大切になりますし、早期治療がとても重要です。

 

特に、不特定多数の異性と性交渉の経験があるという方の場合には、
すぐに病院で検査を受けられることをおすすめします。