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二人目不妊の大きな原因の1つは卵巣機能の低下?

 

「二人目不妊」というのは、一人目は不妊治療などなく早々に授かる事が出来たものの、
二人目は夫婦間で計画を立ててもなかなか授かる事が出来ないという状態の場合に疑われるものです。

 

大体の場合、一人目を出産後に妊娠を望んでから、2年〜3年程度経っても授かる事が出来ない場合とされています。

 

この二人目不妊、実は卵巣機能の低下が原因の一つとなっている場合があるのです。
では、卵巣機能を低下させないように、機能を上げていく方法にはどのようなものがあるのでしょうか。

 

 

◆卵巣機能を元気にしていくには?

 

卵巣機能を元気にしていくためには、以下のような点が重要となります。

 

+卵巣機能を上げていくための2つのポイント+

・血液循環を良くすること
・質の良い血液を作ること

 

卵巣機能を低下させてしまって、二人目の妊娠が難しくなってしまうことがないように、
この2つのポイントをしっかり押さえておく事が重要です。

 

 

○血液循環を良くすること

 

なぜ血液循環を良くする必要があるのでしょうか。

 

私達人間の身体には、自分自身の体重の8%の血が流れ続けています。
この血液の代表的な役割として、栄養や酸素などを全身に運び、
不要となった老廃物などを取り除いていくという役割があることはご存知かと思います。

 

例えば、自分の片手首を思いっきり握り締めていると、握り締められている手の指の感覚などが
だんだん鈍っていき、少し痺れるような感じになりますよね。
誰かに片手首を強く握り締めてもらうと分かりやすいのですが、指の色などもだんだん悪くなっていきます。

 

血液の流れを止め続けることによって、栄養や酸素が行き渡らなくなってしまいますので
そのまま強く締め続けていると、その部分は壊死してしまうのです。

 

つまり、身体の外側でもそのような変化がわかるという事は、
血液の流れが悪くなっている状態の内臓や他の部分も栄養や酸素が行き渡らず、正常に働く事が出来なくなってしまうと言えます。

 

卵巣も同じで、血液循環が悪いと、元気な状態を保てないということなのです。

 

 

<血液循環が悪いとこんな事になります>

 

 

血液循環が悪いと、以下のような問題になる場合があります。

 

>>冷え性

 

血液循環が悪くなっていると、身体が冷え切ってしまいます。
冷え性の方は、卵巣が弱り、女性ホルモンを正常に働かせることが難しくなっている可能性があります。
生理不順、生理痛、腰痛などに悩まされている方は、血液循環を良くしてみるといいと思います。

 

>>年齢に合っていない更年期障害

 

血液の循環が悪いと、まだ更年期障害になる年齢ではない場合であっても
そのような症状が出てしまう事があります。
それを放置しておくと、老化が進んでいく一方となり、卵巣を元気にすることは出来ません。
若々しい女性となるためにも、女性ホルモンを出せるよう、血液循環を良くする意識をしてみてください

 

 

○質の良い血液を作ること

 

もう一つ、質の良い血液を作るという事も大切になります。
血液は、毎日自分が食べている食事から作られており、その血液が体中をめぐっています。
そのため、質の良い血液でなくては、卵巣を元気にしていくことは難しくなります。

 

食生活を見直し、不足しやすい「タンパク質」「ビタミン」「鉄」を
積極的に摂取していくようにすると、質の良い血液に近づけることが出来ます。
もちろん、そればかりを食べていては、バランスが崩れてしまい、質の良い血液とはなりません。

 

質が悪い血液が体中をめぐるという事は、卵巣もその血液の影響を受けるということになりますよね。

 

 

 

◆卵巣を元気にする!質の良い血液にするための食事とは?

 

 

卵巣を元気にするためには、上記の2つのポイントが重要だとわかりました。
ここからは、質の良い血液にしていくための食事について、見ていきたいと思います。

 

 

○タンパク質をたくさん摂取しましょう!

 

人間の身体を作っている主な成分は何なのかを知っていますか?
実は、タンパク質が、肌や脳、血液、内臓などを作っているのです。

 

このタンパク質が不足してしまうと、血液循環が悪くなりますし、年齢より老けて見られてしまいます
反対に、タンパク質が十分摂れていれば、血液の質が良くなって冷え性も改善されていきますよ。
冷え性が改善されれば、血液循環もよくなり、卵巣も元気になりますよね!

 

 

>>脂っこいお肉では逆効果!

 

このタンパク質、脂身の多いお肉を中心に摂取していくのでは、脂肪過多となってしまいます。
そのため、鶏肉や赤身のお肉、豆類などを中心として摂取していくことが望ましくなります。

 

 

○大豆に注目!

 

大豆は、植物性タンパク質が豊富に含まれているとても優秀な食べ物です。
豆腐・納豆・湯葉などといった大豆加工商品は、消化も良く、タンパク質を多く含んでいます。

 

大豆イソフラボンなどは特に注目されていますので、ご存知の方も多いかと思います。
この大豆イソフラボンを積極的に摂取すると、肌が若返りますよ。

 

かといって、大豆製品で女性ホルモンを補おうとしても難しい部分があります。
今のところ、卵巣で作られるエストロゲンというホルモンとは別もので、効果に対して医学的な結果がないのです。
もちろん、美容のために食べるというのであれば、とても良いと思います。

 

 

◆タンパク質の摂り方

 

 

卵巣を元気にしていくためには、タンパク質が重要だということがわかりました。
では、卵巣を元気にするためのタンパク質は、どのように摂取すればいいのでしょうか。

 

 

○大豆製品を食べる!

 

納豆、味噌、豆腐、豆乳などの大豆製品は、消化の良い植物性タンパク質を豊富に含んでいます。
ビタミン類も含んでいますし、エストロゲンに似ているとされるイソフラボンも含まれます。

 

大豆製品は、身近なところから入手することが出来ますし、費用もあまりかかりません
毎日食べ続けることで、卵巣を元気にすることが出来る可能性が高まります!

 

 

○ごはん・パンなどを食べる!

 

穀物にはタンパク質が含まれているのですが、白米や精製された小麦粉などには
このタンパク質はほとんど残っていないとされています。
また、炭水化物が主成分となっていますので、食べ過ぎるとカロリーオーバーとなることも考えられます。

 

そのため、発芽玄米などにして、食べ過ぎない程度に摂取することがおすすめです。

 

 

○お肉やお魚を食べる!

 

お肉は、あまり食べ過ぎると、肥満の原因となったり病気の原因となります。
脂肪の少ない部分を食べるようにし、出来ればビタミンが豊富に含まれている豚肉がいいかと思います。
そして、お肉には血液を酸性よりにしてしまう働きがあるため、お肉と一緒に野菜をしっかり食べてくださいね。

 

お魚は、タンパク質の他にDHAなどが豊富に含まれています。
出来ればサバやサンマなどの青魚を中心として摂取することをおすすめします

 

 

○チーズ・牛乳などを食べる!

 

チーズや牛乳、卵といったものは、良質なタンパク質を多く含んでいます。
ただ、何でも食べすぎは禁物で、卵は一日に一個、チーズは20g程度、牛乳は200cc程度がおすすめです。

 

 

 

このように、卵巣を元気にしていくためには、
バランスよくタンパク質を含んだ食事を心がけ、血液の質を上げ、血液循環を良くすることが重要になります。
毎日少しずつでも意識していき、卵巣を元気にできるようにしたいですよね。